BS朝日で好評放送中の「幸福の一皿」から生まれた、当社製作の特別番組 「文豪の味手帳~池波正太郎が愛した食の世界~」が2月17日よる9:00から放送されます!
- ナビゲーターに俳優・別所哲也さんを迎え、池波正太郎が残した食の世界の足跡を辿ります。
- 番組概要
「鬼平犯科帳」など日本を代表する時代小説家、池波正太郎。
彼は若い頃から“食”を人生の楽しみとし、常に“旨い物”に寄り添ってきました。
その小説やエッセイに頻繁に登場する“食”に関する表現は多彩です。
彼が旨いと感じたものは高価な物から、いわゆる大衆の味まで実に幅広く、さらには店の佇まいや店主の人柄、料理名までもが彼の味覚にとって大切な一部分でした。
そんな情景を綴ったたくさんのエッセイ本を片手に、俳優・別所哲也さんが、ゆかりの場所をめぐり“食”の世界を通して池波正太郎の生きざま、その裏に見え隠れする“ダンディズム”を、遺族や親交が深かったアシスタント、料理人の証言をもとに紐解いていく“食のドキュメント”です。
- 放送内容
BS朝日2013年2月17日(日)よる9:00~10:54放送
訪ねる場所は東京・横浜・京都
【東京】
東京では、生まれ育った浅草から、10代で初めて食べた洋食店から足繁く通った蕎麦屋、仕事場にしていた小さなホテルを訪ねます。
そして、時代小説「鬼平犯科帳」にも登場する“軍鶏鍋”から、最期の食事まで…“食の作法”や作品に隠された謎に迫りながら、池波の生きざまと、こだわりを紐解いてゆきます。
【京都】
毎月のように通ったという京都では、池波が感じた“江戸の夜”を探しに、京都の老舗料亭から旅館を訪ね歩きます。
そこには池波が“日本に残したかった情景”が今も残されていました。
【横浜】
池波にとって横浜は師匠との思い出の地…。
中華街でふらりと立ち寄った何の変哲ものない、小さな店には、池波の食に対するこだわりが多く隠されています。
“美食家”と呼ばれる事を嫌った、文豪・池波正太郎。
その生い立ちから、最期まで、食と向き合った男の、生きざまを描いた番組です。
公式サイト・・・http://www.bs-asahi.co.jp/ikenami/
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